即決は危険!

いざ、キャンピングカーやキッチンカーを購入しようと決断したと仮定します。
ここで
ちょっと待った!
すぐに欲しいのはわかります。
ですが、キャンピングカーのみならずクルマを購入するなら、事前にしっかりと知識を得て、じっくりと検討したうえで、自分に合った車種を絞り込んだ後、納得してから購入した方が良いと思いませんか?
しっかりした知識はある?
キャンピングカーとは
キャンピングカーの定義は、表の条件などを満たしたものを言い、これ以外はキャンピングカーではないと言うことができます。
近年、様々なタイプのキャンピングカーと呼ばれる8ナンバーではない車両が出ていますが、これらのどれかが欠けている場合、キャンピングカーではなく、キャンピングカーのようなクルマということになります。
他にもキャンピングカーが普通のクルマと違う特性も知っておく必要があります。
キャンピングカーの定義
- 乗車定員の 1/3 以上が就寝可能
- 水道設備(10Lタンク以上)
- 炊事設備(床から1600mm以上の高さに設置)
また、キャンピングカーと言っても最新の新車から中古車、ヴィンテージ 物やトレーラー等、形や大きさにも色々あります。
国産のキャンピングカーだけでなく、アメリカやドイツ、イタリアなどのキャンピングカー、 さらには希少な旧車等々 挙げだしたらキリがありません。
それぞれの性能や機能が違うことはもちろん、製作されている国によっても特徴は様々です。
まずは、自分に合っているのはどんな車種なのかを選択することからスタートしましょう!
製造国
様々な国で製作されていますが、長く乗るなら国産がベストです。
国産(推奨順)
トヨタ
ニッサン
マツダ
ふそう
いすゞ
外車(推奨順)
アメリカ
ヨーロッパ
イタリア : ローラーチーム
スペイン : エース
フランス : トリガノ
スロベニア : アドリア ・ サンリビング
形状
バンコン
キャブコン
バスコン
フルコン
トラキャン
軽キャン
トレーラー
車中泊用
サロンカー
状態
新車
中古車
現状 : 買い取ったそのままの状態。全く問題のないクルマもあれば、購入後に修理費用が必要になる場合も
ヴィンテージ
現状 : 状態の良いものは少ないが、手をかければ愛着度は最高!一生モノとなる場合が多い
何が必要で何が不要か?

一旦、買おうとする車種を決めたとします。
次に何をしたらいいか?
室内の装備の取捨選択です。
とにかくフル装備じゃないとダメだという人もいれば、最低限の装備があれば十分だという人もいるでしょう。
ただし、装備を充実させればさせるほどリスクが多くなるということはご存じでしょうか?
後から装備を追加しようとする場合のことも考えなくてはいけません。
そういったことも含め、購入する際にどのような装備が必要なのかをじっくり検討する必要があります。
ベッドや水道&キッチン設備 などの、主な装備以外にも様々な設備が設置 ・ 搭載されています。
キャンピングカーの主な装備
どんな状態のクルマがご希望ですか?

買おうと思っているクルマによって購入方法も様々です。
新車か、それとも中古車なのか?あるいは 他の人と被らないためにカスタムするのか、 それともヴィンテージ物にするのか・・・。
キャンピングカーと言っても最新の新車から中古車、ヴィ ンテージ物やトレーラー等、形や大きさにも色々あります。
国産のキャンピングカーだけでなく、アメリカやドイツ、イタリアなどのキャンピングカー、さらには希少な旧車等々、マニアックな車種について、旧車オーナーで尚且つキャンピングカーを実際にレンタルしている立場からのスタンスで相談に乗らせていただきます。